田舎で育児!

田舎で育児をしながら日々思うことを徒然なるままに書いています

早くからの本の読み聞かせの効果。いつから?2ヶ月からでも遅い?こどものともの購読について

こんにちは、田舎で育児奮闘中のあぼ子です。

長男が2歳1ヶ月、次男が2ヶ月になりました。

 

長男が携帯を勝手にいじっていた時にブログアプリを消されていて、視界からしばらく消えていたため、ブログ更新をすっかり忘れておりました(汗)

早速パスコードの設定をしましたよ…

 

バタバタしていてあっという間に日が過ぎていってしまったのですが、ようやく最近、次男(2ヶ月)に絵本を読んでやる時間がとれるようになりました。

朝いつもご機嫌で顔を見るとマシンガントークをしてくれる次男に、添い寝で絵本を読んでやってみると、目を輝かせて食い入るように見ています。かなり嬉しそうな顔。こんなことならもっと早くから読んでやればよかったと少し後悔しながら、毎朝10冊ほど絵本を読んでいます。

 

長男に与えてきた絵本たちについて

長男には年齢通りのものでなく、なんでも早め早めに与えてきました。絵本もそのひとつ。福音館書店の「こどものとも」を定期購読しているのですが、0歳の頃から「こどものとも012」「こどものとも年少版」「こどものとも年中版」「ちいさなかがくのとも」の4冊を購読しており、1歳半ごろからは「こどものとも012」は卒業し、「こどものとも」と「かがくのとも」を追加購読しはじめました。

この、福音館書店の定期購読は、親が個人的には選ばないようなものも届くのが良いところで、面白くなさそうに見える本に意外と子供がハマったりするのが興味深いです。なんでその本好きなの!??と思うようなことがしばしばあります。対象年齢関係なく、ハマる本はとことん読んで欲しがり、長い文や難しめの文でも暗唱しています。この先どり購読は知育という意味でも本人の楽しみのためにもかなり良かったです。

また、届いた時には興味を示さなかったのに、後からハマる本もあり、図書館で借りるだけでなく家に本を置いておいてやることも大切だなと改めて思いました。

他にも本屋さんに行くたびに少しずつ、その時のしつけに必要と思うものや、本人の興味に合わせて本を買い続け、今では本棚に入りきらないほどになりました。

 

 

2歳の長男の現在の様子

2歳1ヶ月になる長男は本が大好きで、顔を見たら「これ読んで」と本を持ってきます。しかも同じものを大抵3回ほど読んで欲しがります。彼の蔵書は300冊ほどありますが、ほぼ全部内容を覚えていて、勝手に遊びながら暗唱しているものも多いです。そのおかげか、話すのがとても上手で、幼稚園児くらいの会話能力があると思います。泣いている時などにも、どうしたのか聞くと、

「椅子の上に立ってもじもじしてたら、落ちて足を打って痛かったから泣いてる」
などの説明を泣きながらしっかりしてくれます。説明能力もかなりのものです。
また、何かをみつけて、
「あれ!本で見たやつ!ぴーかんちゃんのミニトマトやねぇ!」

など、本に出てきたものをお店などで見つけるととても嬉しいようです。
彼が文章で話すようになったのは一歳半くらいの時。男の子にしてはかなり早かったと思います。その後もめきめきと語彙力をつけて、
「あのー、ちょっといいですか?」
など、おとなっぽすぎて笑ってしまうようなセリフをよく言ってくれます。

言葉の発達は物事の理解も助けてくれるようで、こちらの説明もよく理解できますし、ドリルをしたり工作をしたりすると、発達の早さを実感します。毎日まいにち、料理中も洗濯たたみ中もずっと絵本ばかり読むのは正直辛かったですが、早くから読み聞かせして来てよかったなと、今になってつくづく思います。

 

2ヶ月からでは遅いのか?

いつから読み聞かせを始めると良いのか、ですが、次男の様子を見る限り、お腹の中にいるときから読んでやるべきなのかなと思います。

私は七田眞さんの本を読んで、才能逓減の法則を意識して子育てをしたいと思っていますが、その場合、読み聞かせもできるだけ早いうちからすべきなのです。七田眞さんはお腹の中にいるときから絵本の読み聞かせをすると良いとおっしゃってます。

長男は生後1ヶ月ごろから絵本を読んでやっていたと思うのですが、最初は無反応で、まだ早いかな?わからないかな?と、めげそうになりながら読んでやっていました。その後自分の意思を伝えられるようになってからは、本を読んでほしいとせがみ続けるようになったので、早くから読んでやって良かったんだなと、あとから思いました。

次男に関しては妊娠中に長男に絵本を読んでやっていたので、お腹の中にいる次男にも読み聞かせしたことになってるんじゃないかなと思いますが、その影響か、次男は長男よりも絵本の読み聞かせが最初から好きなようです。いつも目をキラキラさせて、あー、うー、うっくんとおしゃべりしながら、よく見てよく聞いてくれます。喜ぶ様子を見ていると、こんなに喜ぶのなら生まれてすぐからもっと絵本をよんてやればよかった!と後悔してしまいます。

 

もう2ヶ月を過ぎてしまった方もそうでない方も、赤ちゃんがいてまだ絵本を読んでやっていない方は、今日から是非読んであげてください。最初は反応がなくても続けていればそのうち本が好きになると思います。

本はその後の育児をとても助けてくれて、心強い味方になってくれます。是非活用してみてくださいね。